皆様、いかがお過ごしでしょうか。
福岡占いの館「宝琉館」天神店です。
福岡占いの館「宝琉館」天神店では、手相、生年月日による四柱推命、算命、引っ越しなどの吉方位、風水、姓名判断、赤ちゃんの名づけを行っています。
9月になり、大型の台風が来る中、9月8日には二十四節気の白露を迎えます。
暦の上では、台風の通過のたびに秋が着実に到来していきます。
毎日のように呼び合い、だれもが持っている人の名前――。
日本の場合、皇室は苗字がありませんが、それ以外は苗字、名前があります。
時にはすぐ読めず、名づけの由来を聞き合うこともあるかもしれません。
人の名前は時代によって流行、廃りがあります。
でも、一貫して良い名前には原則、法則、ルールがあり、それを見失っての奇抜な名前は家運、国運を下げるのみ。
福岡占いの館「宝琉館」では、先日も出産を控えたご夫婦が数組、赤ちゃんの名前、名づけのことでご相談に来られました。
相談があった時、いつも、一貫してお伝えすることがあります。
本当に開運できる名前をつけていく方法、ルールをしっかり学び、最終的に赤ちゃんの名前をつける時は、信頼できる姓名判断の専門家に依頼するのが良いでしょう、ということです。
皆さんは、名前との関わり、名づけをどう考えますか。
日本の名づけの歴史をひもといてみると、大きな流れがありました。
最初は漢字の導入。
それまで日本には大和(やまと)言葉である、ひらがな、カタカナを開発しましたが、海外のものを表現、伝達する自前の文字がありませんでした。
3世紀の倭(日本)の女王とされる「卑弥呼(ひみこ)」という表記は、中国の歴史書「魏志倭人伝」に記録されたもので、漢語(中国語)。
大和言葉を書き記すために異国の文字を使ったので、そもそも無理があります。
日本語は、キラキラネームに限らず、「当て字」「当て読み」の宿命を背負っています。
だからと言って、やみくもに漢字を無理な読みをさせ、まるでなぞなぞのようにしてはいけません。言葉はある一定以上の遊び心はタブーです。
なぜなら、言葉は言霊(ことだま)だからです。
次の変化は平安時代。
9世紀初め、中国の唐の都、長安に憧れた嵯峨(さが)天皇が、名前を「唐風(からふう)」にしようと言い出します。アジアの最先端の文化、科学技術が結集する唐の文化を手本にしたい思いが強かったからです。
大まかに言えば、男性はよい意味を持つ漢字で2文字にする。
女性は「~子」にしましょうとのルールを定めました。
私たちがイメージする日本人らしい名前は、実は唐風です。
今でこそ、中国人の名前は苗字が一文字、名前は一文字あるいは二文字が圧倒的に多い。
江戸時代から明治時代に変わり、名前は1人に生涯一つ、と決められたことも大きな変化でした。
鎌倉、室町時代の武士の伝統で、元服までは幼名を使い、元服して正式な名前を使うことが伝統となりました。
江戸時代が終わり、明治、大正、昭和になっても、それまでは実名のほかにいくつも名前があったり、何度も変えたりしていたのは、その名残です。
そして戦後、国語施策によって大きな断層ができました。「当用漢字」の制定です。漢字を1850字に限り、画数の多い漢字は簡略化するなどカジュアル化されました。
いまは漢字の使用制限はほぼなくなっていますが、カジュアル化した漢字観で育った世代が親になり、戦後民主主義の個人の権利、自由の尊重を過度に拡大するあまり、伝統や常識に無視した名づけをするようになりました。
これが、1990年代半ばから目立ち始めたキラキラネームの背景です。キラキラネームは姓名判断の専門家から見ると、決して良い兆候ではないのです。
核家族化が進み、名づけに祖父母がかかわることもかなり減りました。
当館でも、祖父母が孫の名前を考えたいと依頼される場合がありますが、最終決定權は父母にあり、なかなか、祖父母の意見が名前に反映されることは少ないですね。
ベネッセコーポレーションが出産を控えた家族向け雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」を90年代に創刊し、やみくもに自由な名づけを後押ししたことが、日本の名前、家運、国運を決定的に下げる根源となりました。
私たちの暮らしから離れたところに、美しく正しい日本語があるわけではありません。名前も言葉である以上、時代とともに変化しますが、大凶の方向へ移行していくことは非常に憂うべき問題です。
キラキラネームとは、これまでの常識とは異なる奇をてらった漢字の読み方をしていて音と漢字に大きなズレがあり、字を見ただけではパッと読めない名前。
そこに刺激性を感じ、その衝撃が印象として残れば良いという見方が多い。
さらに、ふりがながあっても、どう読んでも自由という寛容性ゆえに読み方に違和感が残る名前です。
果たして、これが、日本の伝統的な名前、名づけと共通しているか。
私は否と思っています。
男の子、女の子で名前にも流行があり、何に重きを置くか、時代のトレンドのようなものがあります。
でも、時代がどんなに変わり、流行が激変しても、やはり、一貫して変わらない吉祥名(素晴らしい名前)の原則は厳然として存在します。
その吉祥名のルール、原則は、実にシンプルなものなのですが、時代の流行は、残酷なもので、それとは相反する名前が流行し、その家族、地域、民族、国家の運気自体まで下げてしまう悲劇も生じます。
逆にいえば、吉祥名のルールと共通する内容で名前の流行が出てくれば、その家族、地域、民族、国家は大いに栄えますし、家運、地域運、国運は上がっていきます。
二度目の赤ちゃんの名づけの依頼をされたお客様は、「日本人の赤ちゃんの名前に吉祥名が増えると、結果的に日本の国運自体が上がっていく」という話をしたことがとても印象に残って、再び、赤ちゃんの名づけを依頼したと言っておられました。
個人の運勢に興亡盛衰があるように、家族の運勢を見る家運も興亡盛衰があり、地域運もそうであり、国運も興亡盛衰があります。
なぜ、興隆していた運が急に衰退したり、没落したり、消えてなくなったりするか――。
それは運の波に乗るための基本的なルール、法則から外れてしまうためです。
姓名もそうです。
姓名判断をしていくと、その苗字の家系的な運勢、それにピッタリ合った名前を姓名判断の最低限の原則に従ってつけていく必要があるのですが、その一部を度外視してつけたり、無視したりすると、運が下がっていきます。
人の本音は、それぞれ違うところがあり、華々しい、外的に人目をひくイメージ先行の名前が良くて、その内面にある運勢などは二の次、三の次で良いという人もいます。
いやいや、決して華々しくなくて良い。地味で目立たない名前でも、長く使って行く中でじっくりと、その名前の良さが開花し、人生の後半に最終的花が咲けば良いと考える人もいます。
長い目で見た時、後者を選択する方が、結局、良いことは後で分かるのですが、人間というもの、目先のことばかりを気にする人は、それができません。
一時、キラキラネーム、DQN(ドキュン)ネームというものが流行りました。
易占の基本となる易、そしてそれを示す易経を見ると、易はシンプルなものを好む、とあります。
大変複雑なものを、いかに、わかりやすくシンプルにできるか。
一言で表せるか。
これは大切なことです。
名前の命名は、実はこれが最大のポイントです。
シンプルで分かりやすい、だれもが一言で分かってくれる名前。
これが本当の吉祥名です。
時代がグローバルになり、それが西洋的な名前になったり、世界的に有名な人物の名前の影響が出たりすることもあるわけですが、この大原則が外れないことは大切です。
もちろん、天画、人画、地画、外画、総画の五画が吉祥画数であること、天地人三才五行が良いことは最低限の原則であるとして、それ以外にも、名前の漢字の由来から見た吉凶も大切です。
それらを総合的に見通して、最終的な命名の決定をしていくことになります。
赤ちゃんの命名だけでなく、改名、芸能人やアイドルなどの源氏名、企業名、作品名なども基本がありますので、それをきちんとしたプロに依頼する方が、結局は最短で成功していく道となります。
本格的に吉祥名を選んでいこうとする場合、はやり、それなりの金額が必要です。
それを渋るも、決断して選ぶも、本人次第です。
数多くの赤ちゃんの命名をしてきた経験上、名付けをして、良かったと思うのは、皆さん、スクスクと育っていること。育てやすいということを言って下さることです。
やはり、名前というものの恩恵は非常に大きいことを名づけをする側も実感することが多いですね。
「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉がある通り、姓名は吉祥名を授かると、育ちがスムーズでトラブルをかかえることがなく、すんなりと成長していくことを実感するものです。
姓名判断、赤ちゃんの名づけ、命名、改名、芸能名、ペンネームなどで本当に良い名前が得たいという方は、ご依頼下さい。
赤ちゃんの名づけに関しては宝琉館の公式ホームページからご依頼下さい。
「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。
赤ちゃんの名づけに関しては福岡占いの館「宝琉館」にお問い合わせ下さい。
流行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。
姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。
赤ちゃんの名づけは、初回、33000円。二子目、三子目は26500円となります。大人の改名は33000円です。
当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。
詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。
起業の際の商号・屋号・会社名の命名。
会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件33000円です。
角川書店が出版する雑誌「パパママウォーカー2022」に福岡占いの館「宝琉館」が紹介されました。
以下のような記事内容です。赤ちゃんの名づけ、命名に関心がある方はお尋ねください。
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新しい一歩を踏み出したあなたが 良い運気を味方に、益々輝けますように。
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占いスクールを開講していると、2月あたりからマンツーマン授業を受講するケースが増えてきます。
最近は20代から30代、40代の受講生が徐々に増え、本格的にプロの占い師を目指すために受講する場合が多いですね。
「2月4日の立春から、何か新しいことを学んだり、スタートしたいと思っていました」――。
まさに、今年のスタートである立春から占いを学び始めたいという強い深層心理が働いて、「推される」ケースが多いのです。
「占いはどの占術から学べば良いか、わからない」という人は多いです。
いろんな占術をマスターして、結局、どの占術が基本であり、すべての基礎になっているか、ベテラン占い師でないと、決してどの占術が重要か、きわめてわかりにくいもの。
東洋の占術、とくに中国の占術を学ぶ場合、結論として、すべての基礎となっているのは、易占です。
そして、日本の占術では、易と九星気学は表裏一体になります。易を深く学べば、九星気学は自ずと、深く学べます。
中国風水は、やはり、易が基礎となっています。
さらには、手相や姓名判断は必須。
手相も、西洋手相と東洋手相の両方をマスターする必要があります。
姓名判断は、赤ちゃんの名前を付けるレベルの本格的な姓名判断の受講が必要です。
占いの帝王と呼ばれる四柱推命、占いの女王と呼ばれる紫微斗数はマスターしないと、生年月日から占う運命を見通すことができません。
人によっては、ゴールデンウィークや初夏や梅雨の時期からスタートする人もいます。
学びの季節は、人によって違うものです。
学びの時が満ちている時に、最適なことをしていきましょう。
詳しくは福岡占いの館「宝琉館」の占いスクールの情報をご覧下さい。
福岡占いの館「宝琉館」で、本来持っている先天的な才能、能力を見つけ出し、自分の短期的な目標、長期的な目標を立てて、開運の実感を持ち、生き生きと人生を楽しんでいきましょう。
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福岡占いの館「宝琉館」天神店の場合、毎日午前11時~午後7時まで直接鑑定を行っていますので、短時間(10分~30分)で鑑定を受けたい場合、受けやすいですし、じっくり鑑定を受けたい方も大丈夫です。福岡占いの館「宝琉館」博多マルイ店も落ち着いた雰囲気で短時間からじっくり占いまで幅広く対応しています。
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9月4日(日) 深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)先生 松﨑心勇(まつざき・しんゆう)先生
9月5日(月) 深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)先生
9月6日(火) 吉方位妹甫(きっぽうい・まいほ)先生
9月7日(水) 吉方位妹甫(きっぽうい・まいほ)先生
9月8日(木) 徳永蓉子(とくなが・ようこ)先生
9月9日(金) 徳永蓉子(とくなが・ようこ)先生
9月10日(土) 吉方位妹甫(きっぽうい・まいほ)先生 鎌田一花(かまた・いちか)先生
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2022年(令和4年)後半の運勢は、一体どうなるのか――。
ここでは、九星気学で見る2022年(令和4年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。
さらに九星気学で見る2021年(令和3年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介しています(←クリックしたらリンク先に飛びます)。
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