皆様、いかがお過ごしでしょうか。
福岡占いの館「宝琉館」六本松本館です。
二十四節気の清明(せいめい=4月4日)を迎え、中国では墓掃除、墓参り、墓参の時期になります。
春の息吹の中で天地が交流し、霊動し、和合するので、地上とあの世が通じ合う貴重な期間として過ごす時期です。
日本では新入学、それに伴う移動、引っ越しのシーズンで慌ただしい時期の到来です。
桜前線が北上し、清明節を通じて春から薫風が吹く爽やかな時期が全国に広がりつつあります。
一年の中でも最も生命の息吹を感じ取る時となりました。
宝琉館のFacebookページが新たにできました。さらには宝琉館の占いスクール公式ホームページもできました。
Facebookでさらに深く宝琉館のことを知りたい人、占い師になる勉強ができる占いスクールに関心のある方はご閲覧下さい。
手相や顔相の占いは目に見える形、形状から占います。
とくに手相は手のひら、そのタイプ分けから始まり、手の甲についても見て行きます。
手相占いは、万人が関心を持っている、とても身近な占いですので、偉人、聖人、有名人はこぞって手相を通して、その人の人生における運を見通して行きやすい。
とくに脂がのった芸能人、スポーツ選手、音楽家、芸術家、ノーベル賞受賞者など、手のひらを見るだけで、「運の勢い」の良さを間近に感じられるものはありません。
「運勢が旬」の人の手相、命式は、やはり、人を引きつけます。
NHKの大河ドラマの主役が歴史上のどんな人物か、常に注目の的になるわけですが、今年は「青天を衝け」の主人公で1万円札になる渋沢栄一に注目が集まっています。
私が渋沢栄一に関心を持ったのは30年ほど前。
当初は政治経済(政経)の教科書、日本史の参考書などで、そんな人がいたのか、という程度だったが、私の親友の一人が渋沢栄一の孫に会った時、希有の人格者で、その人格の立派さに敬意を感じたというので、関心を持ち始めたのがきっかけです。
幕末から明治の動乱期に活躍し、その生涯で500社の会社立ち上げに関与し、600の社会公共事業に携わった「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。
渋沢栄一の研究をしてわかることは、非常に運が強く、心が折れない図太さ、順応性があったことです。
「変わり身が早い」という経営者の長所、短所がそのまま出ている典型的な人物と言えます。
美談ばかりが多いものですが、家族関係、夫婦関係は複雑。光があれば、影もある。
女性に優しく、モテたというと良い評価に見えるが、たしかに渋沢栄一の家系は栄一自身が前妻(千代、栄一との間に2男3女、42歳でコレラで死去)、後妻(兼子、栄一との間に2男2女)がいてほかに妾が多くて複雑。正式な妾が3人、それ以外に愛人が多数。庶子(非嫡出子)は50人を超えていたと言われます。
▲渋沢栄一の前妻・千代
▲渋沢栄一の後妻・兼子
明治、大正、昭和初期は社会通念上、富豪としての社会的ステイタスとして、家父長制度上、本妻以外に妾が何人かいて、子孫が繁栄しているように見えないと社会的評価がされない時代背景。現代ならば、女性蔑視で到底許されないわけですが、当時の時代背景、価値観、社会通念を理解する必要がありますね。
しかも渋沢の家は、本妻と妾の家族が同居するような形を取っていたそうです。
日本の易聖と呼ばれる高島呑象(たかしま・どんしょう=高島嘉右衛門)も本妻と妾がいて、生活の苦楽を共にするため、仲良く同居していたことから見ると、現代の本妻と妾のすさまじい愛憎関係とは違った部分があったと見える部分も多々あります。
家系図を見ても、その部分はかなりあり、それでもなお、繁栄しているには理由があると見るのが本質でしょう。
手相を見ると、健康や寿命、体力、精力を見ることができる金星丘が非常に発達しています。
家族への愛情も細やかです。
渋沢栄一の手相は、当時、外務省官僚で欧米への渡航から西洋手相を紹介した永鳥眞雄氏の著書「手相の神秘」(昭和26年初版)に残されています。
永鳥眞雄氏の解説によると、「生命線から少し離れたところから頭脳戦(知能線)が出発しており、太陽丘に向かう太陽線、水星丘に向かう財運線が非常に発達している」と説明しています。
知能線を見ると、大胆タイプ。
私が見る限り、渋沢栄一の手相は木星丘が非常に発達しており、人からああだ、こうだ、言われるのは大嫌いで、自分が思い立った吉日で行動するタイプ。土星丘も相当に発達しており、中年から晩年にかけての運も非常に良い。運命線は木星丘と土星丘の間にカーブしており、やはり、権力志向型になっています。
NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で紹介されている通り、渋沢栄一は埼玉県深谷市生まれで父は藍染原料の製造販売と養蚕を営んでいた富農。地元の代官に「百姓の小せがれ」と馬鹿にされ、悔しさから学問と剣術に没頭し、尊皇攘夷思想に染まって高崎城奪還、横浜焼き討ち計画を立てて未遂に終わっています。
その後、徳川家最後の将軍となった徳川慶喜の家臣となり、徳川慶喜の命でパリ万国博覧会列席に随行し、西洋文明に傾注。幕末、明治維新、富国強兵、殖産興業という「激動の時代」に大蔵官僚を辞めて日本最初の近代銀行「第一国立銀行」を設立し、会社が日本のためになるか、経営者にビジョンがあるか、がポリシー。
著書「論語と算盤(そろばん)」は利潤と道徳をいかに融合させられるか、を説いています。
とくに印象に残るのは経営の観点から見た運命論。
「人は逆境に立った時、自分からああしたい、こうしたいと奮励さえすれば、大概はそのごとくになる」と言っています。
しかし、「多くの人は自ら幸福になる運命を招こうとせず、かえってその手前から、ほとんど故意にねじ曲げた人となって逆境を招くことをしてしまう」。
幸せになる手前で不幸の種を蒔(ま)いてしまっているという解釈です。
「これでは逆境ではなく、順境に立ちたい、幸福な生活を送りたいといってもそれを得られるはずがない」との論語的な経営道徳、経営倫理の大切さを説いています。
【渋沢栄一 生涯年譜】
1840年 2月13日、武蔵国榛沢郡血洗島村(現在の埼玉県深谷市)に生まれる
1858年 従妹の千代と結婚
1863年 高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し、京都へ出奔
1867年 パリ万博使節団の一員としてフランスへ
1869年 明治政府に出仕
1870年 富岡製糸場の設置主任となり、建設計画を推進
1873年 大蔵省を辞める。第一国立銀行(のちの第一銀行、第一勧業銀行:現・みずほ銀行)の総監役に就任
1878年 東京商法会議所を創立、会頭に就任
1882年 千代がコレラで死去
1883年 兼子と再婚
1902年 欧米視察で、米ルーズベルト大統領と会見
1909年 渡米実業団団長として渡米。米タフト大統領と会見
1914年 中華民国を訪問
1915年 パナマ運河開通博覧会視察のため渡米。米ウィルソン大統領と会見
1916年 第一銀行頭取などを辞め、実業界から引退
1921年 排日問題対応のため渡米し、米ハーディング大統領と会見
1931年 永眠、享年91
■館長による「占いスクール」を六本松本館で開講しています。
手相、九星気学、姓名判断、易学を、基礎から実占まで、その人にあったペースの個別指導で随時、伝授いたします。
占いスクールの詳細については以下で。
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当館は一子相伝を大切にします。つまり、マンツーマンで教えます。
《入学金》 10,000円(税別)
授業は基本的には1対1の個別指導です。その人に合ったペースで教えます。多くても、1:2(講師1人、生徒2人) 、1:3(講師1人、生徒3人)くらいまでです。
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2021年(令和3年)の運勢は一体どうなっているのか――。
ここでは、九星気学で見る2021年(令和3年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介しています(←クリックしたらリンク先に飛びます)。
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転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。
企業で勤めているサラリーマン、OLは、常に自問自答していることが多いですね。
そんな時、本格的な仕事運を深く本格的に見ることができる鑑定を受けることができれば、方向性が明確になっていきます。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
本格仕事運鑑定で適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。
世界情勢や世界的な経済動向を見ると、現在、世界各国は、どちらかというと、外に向けて膨張・拡大する「陽」の時代ではなく、内へ内へと収縮する「陰」の時代に入っています。つまり、量よりも質を追求する時代。
それは、米国でリーマンショックが起こってハーバード流の経営では限界に達し、新自由主義が破綻したことへの反動でもあります。
むしろ、一人ひとりの内面の充足に重きを置く時代に入っていることを物語っています。
そして、旅についての視点が、単なる観光や美食ではなく、もっと深い心の内省を呼び起こす、あるいは、覚醒させるきっかけになるような方向へ変わってきている予兆でもあります。
福岡占いの館「宝琉館」では、引っ越しに関するあらゆる相談に乗ることができますので、安心してご依頼下さい。
自分の運を上げるために吉方旅行に行きたい場合も、旅行の方位やエリア、その人にとっての開運聖地となるパワースポットを含め、アドバイスしていきます。
引っ越しや吉方旅行について、どのように鑑定を受ければ良いか、以下、まとめておきます。
【引っ越しの鑑定相談(引っ越し先や時期が決まっている場合)】
ダイレクトに引っ越しして良いかどうか、どのようなルートから引っ越しした方が良いかなどをアドバイスしていきます。一人だけの引っ越しの場合と家族など複数人数の場合の引っ越しで鑑定料金が変わります。
【引っ越しの鑑定相談(引っ越し先が未定で希望エリアがある場合)】
引っ越しの希望エリアがあり、いつぐらいに引っ越しすれば良いか、知りたい場合、その時期、タイミングを鑑定していきます。物件候補がある場合、間取り鑑定も行えます。
【引っ越し鑑定(引っ越し候補の物件が複数あり、どの物件に最終決定したいか相談したい場合)】
引っ越し候補となる物件の間取り、立地条件などを総合的に鑑定し、最終候補の引っ越し物件をどれにするか、鑑定していきます。
【自分の運を上げるための開運吉方旅行の開運聖地パワースポット鑑定】
自分の生年月日、名前から家系的な先祖からの土地運を通して本人にピッタリなパワースポット訪問を方位や時期からアドバイスしていきます。
【引っ越し鑑定(引っ越し先が未定で希望エリアはアドバイス通りで良い場合)】
引っ越し先が未定で、鑑定アドバイスに従った方位エリアで良い場合は、その時期やエリアなどをアドバイスしていきます。
関心のある方はお問い合わせ下さい。
電話での問い合わせ、ご依頼は
天神店 092-724-7724 六本松本館 092-771-8867
博多マルイ店 070-8504-3345
福岡占いの館「宝琉館」は、お客様とスタッフの健康と安全を第一に考え、新型コロナウイルス予防対策実施中です。
■手洗い・消毒(手洗い・アルコール消毒の徹底をしています)
■定期的な換気(数時間ごとに換気を行い、空気を入れ換えています)
■マスクの着用(お客様とスタッフの健康と安全を考慮し、大切なメッセージを言葉で説明する必要がある時も予防のためにマスクを着用しています)
ご来館のお客様におかれましては、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いします。
【占いスクールも開講しています!】
基礎から占いを学びたい方は週1回程度から月2回ぐらいのペースで占いの基礎から実占までを学ぶことができます。
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関心のある方、通学したい方はお問い合わせ下さい。
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引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は福岡占いの館「宝琉館」の直接鑑定や電話鑑定、ネット鑑定だけでなく、「天地人の運勢鑑定」 や「福岡占いの館『宝琉館』吉方取り GO!」 でも鑑定を受けることもできます。
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