皆様、いかがお過ごしですか。
ようやく緊急事態宣言が解除され、第二波を防ぎながら、ソロリ、ソロリと新たなスタートをする時期です。
コロナ対策でステイホームの状態から緊急事態宣言解除の流れが出てきていますので、心の内面を見つめ直し、開運鑑定にはピッタリの時期が到来しました。
いよいよ2020年後半に向けて、本格的な運勢スタートです。
夫婦距離、家族距離の「間合い」持とう
占いは時代を映す鏡です。
その時代の悩みそのものが占いの相談として、避けることのできないハードルとして表れてくるものです。
30年以上、実占鑑定を続けていると、とくにそのことを実感します。
最近、コロナ離婚の危機に直面している夫婦、カップルが増えています。
テレワークによる在宅勤務が増え、家で顔をつきあわせてしまう機会が増え、今までは仕事と家庭の心地良いバランスがあったものが、互いの価値観の違いが“むき出し”になり、不満がたまる夫婦が多いのです。
占いの世界でも、その傾向は鮮明になってきています。
最近、夫婦で占いに来るカップルたちには、そんな傾向が顕著になってきました。
当人同士は、なぜ、最近、夫婦でギクシャクが増え、うまくいかなくなったのか、原因が見えていません。
「些細なことでも良いので、夫婦で楽しめることがあると良いですよ」
「今は旅行などはできないでしょうが、コロナ問題が収束したら、日帰り旅行や一泊旅行など計画を立てて行ってみては」――。
こういう風にアドバイスすると、気づき始めるのです。
「ああ、そういえば、コロナ騒ぎの前までは、夫婦でよく旅行に行っていました」
「夫婦とも神社が好きで御朱印をもらうのが楽しみでした」
「でも、今はそれができず、ズバズバ、いろんなことを言ってしまいます」
そうです。
夫婦関係の問題点が、コロナ期間、顕在化してしまう。気分転換の貴重な機会すらない、という状態。
夫婦やカップルは、程よい距離で付き合う「間合(まわ)い」が大切なのです。
依存し過ぎない自立関係が必要
コロナ対策で、「ソーシャルディスタンス」という社会的距離を表す言葉が新語として登場してきましたが、「カップルディスタンス」「ファミリーディスタンス」はもっと大切な「距離」です。
「距離ゼロ」でも楽しいか。耐えきれないか――。
夫婦の距離をどのあたりに取るか。
家族の距離をどう取るか。
ゼロ磁場という言葉がありますが、夫婦がゼロ磁場になるには、どの距離がベストかを悟る必要があります。カップルによって、どの距離がゼロ磁場を発生させられるか、違うということです。
さらに、夫婦は同じ山を見て楽しみ、同じ海を見て感動する。
同じ感動を享受することの尊さは、夫婦で経験しないとわからない世界です。
コロナ離婚の現象は、定年後の熟年離婚と問題の芽は同じとも言われます。
在宅勤務で一緒に過ごす時間が長くなり、夫婦問題が顕在化したのです。
忍び寄るコロナ離婚のワナ
全国各地のデパートで占いの開運鑑定会を行っていた時、熟年離婚の相談が多かった時期があります。
テレビドラマで不倫ドラマが流行ったり、熟年の老いらくの恋が取り沙汰される時期と一致していました。
「性格や価値観の不一致で夫婦関係は嫌で嫌で仕方がなかったけど、子どもたちが成人したら、離婚したい。その決意は変わらない」とのご夫人たちの相談は後を絶ちませんでした。
北海道から沖縄まで行きましたが、その傾向は変わりませんでした。
「夫源病」防止へ夫婦協力を
石蔵文信医師が中高年の更年期障害を長年診療し、夫の言動が原因で妻の心身に不調が起こる症状を「夫源病(ふげんびょう)」と命名したことで熟年離婚は俄然、注目を集めました。
新型コロナ感染拡大の影響で学校が休校になったり、夫の自宅業務が増えるなど、生活環境が変化する中、ご夫人たちは家事や育児ストレスが増す一方、経済・雇用情勢も不安定化してリストラへの不安も大きくなっています。
そうした中で、コロナ離婚危機は、熟年離婚の「出口」のように互いに不満を募らせていくケースが少なくないのです。さらにはDVや虐待などの深刻な事態に発展しかねない場合もあり、周囲の協力が必要です。
本来ならば、夫婦関係で不満が溜まったら、その時に吐き出す方が健全でしょう。
でも、四柱推命での特殊星(神殺)である垣城(こうじょう)を持っている人の場合、不満が溜まっても我慢を重ね、最後に爆発する。とくに年柱にある場合、家系的にそういう癖があるので、自身の癖として、夫婦のコミュニケーション努力に工夫と配慮、努力が必要だということになります。
妻に生活面で依存する夫、夫に経済的に依存する妻といった依存関係が不満の種を呼ぶのです。夫が率先して食事を準備したり、妻も働いて経済力をつけたりするなどして互いに自立し、助け合うことが重要なのですが、その勇気ある一歩を踏めるかどうか。ここが大切です。
とはいっても、夫婦間の関係性は一朝一夕で変えられるものではありません。
夫婦のカップルディスタンス(夫婦の距離)の取り方が大切です。
少しの時間でも一人の時間をつくることが大事ですし、別室で本を読んだり、散歩に出かけたりと、とにかく四六時中一緒におらずに、頭を冷やす時間を確保する必要があるのです。
民間では、夫婦どちらかを受け入れる「一時避難場所」として民泊施設を貸し出すサービスも始まっています。夫婦間でこじれてしまっても、一時的に距離を置いて考え直すきっかけになれば、利用価値ありです。
人生、凶を吉に転じる叡智と判断力こそ、開運の底力です。
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福岡占いの館「宝琉館」では、新しい生活様式、生活スタイルに合わせ、新しい開運の方法、アドバイスをしていきます。
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福岡占いの館「宝琉館」は、お客様とスタッフの健康と安全を第一に考え、新型コロナウイルス予防対策実施中です。
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