赤ちゃんの名前・名づけで重要な正確な名字の画数 姓名判断
赤ちゃんの名前をつけることには出産前、多くのパパさん、ママさんが気がかりになり、リサーチし、準備しようとしている赤ちゃんへのプレゼントです。
ネット上では、名前の画数やつけ方について、間違った内容が横行していて、何を信じていいか、わからなくなるケースが圧倒的に多く、あとで間違いだと気づいた時には取り返しが付かない状況になってしまいます。
たとえば、赤ちゃんの名づけ、命名での基本情報として、名字(姓)があります。
表向きの画数と本当の画数が違う名字が続々ある
その名字(苗字)が、字面(じづら)通りの画数で本当に正確な画数であれば良いのですが、まったく画数が違うケースが、実はかなりあります。
■氵(サンズイ)は3画ではなく、漢字の本来の意味から見ると「水」なので4画。
たとえば、河野、池田、江川、浪川、波田、津山、浅田、深田など。
■艹(クサカンムリ)は3画ではなく、漢字の本来の成り立ちから見ると6画。
たとえば、草野、花田、茂木、萩野、茶山、荒川、芳川など。
■扌(テヘン)は3画ではなく、漢字本来の意味では「手」なので4画。
たとえば、持田、堀田、摂津、押田など。
などなど、他にも多数あります。
そもそも、名字の画数自体を間違って解釈すると、正しい姓名判断ができません。まして、名前自体の画数が正確でなければ大変問題です。
やはり、念には念を入れて、姓名判断の専門家にご依頼することをお薦めします。
面白いことに、元々、画数が悪いと思い込んでいて、姓名判断を正しく行ってみて、実際は吉数だった場合もあります。逆に吉数だと思い込んでいて、実際は凶画数だった場合もありますね。
最近も赤ちゃんの名づけ・命名のご依頼が定期的にあり、依頼されるご夫婦に姓名判断の基本や赤ちゃんの名づけのルールについて説明することが多々あります。
名前は、その人の運勢全体の3割ぐらいを占めています。
たかが3割。されど3割。
名前は悪い名前よりも良い名前、吉祥名になるに超したことはありません。
姓名判断で名前の吉凶を判断する場合、天画に該当する苗字(名字)については、画数での吉凶を判断しないというのがオーソドックスな解釈です。
しかし、実際は名字にはその名字の家系的な特質、特徴があり、その内容を説明すると、かなり、納得されるケースが多いです。たとえば、男系であったり、女系であったり、財がもともとある家系だったり、一代で天下を取って一代で滅びていく吉凶の激しい家系だったり、いろいろです。
「すでに出産して一週間ぐらいで、すぐにつけなければならないけれども、大丈夫でしょうか」
「もうすぐ生まれるのですが、緊急事態宣言のために相談できないわけではないでしょうか」
などなど、電話やメールでの問い合わせです。
「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。
非常に重要な名前の命名についてのご相談ですので、即応できるようにしています。
当方では、赤ちゃんの名づけのご依頼が合った場合、翌日には、必ず、候補名を挙げることができるようにしていますのでご安心ください。
男の子、女の子で名前にも流行があり、何に重きを置くか、時代のトレンドのようなものがあります。
でも、時代がどんなに変わり、流行が激変しても、やはり、一貫して変わらない吉祥名(素晴らしい名前)の原則は厳然として存在します。
その吉祥名のルール、原則は、実にシンプルなものなのですが、時代の流行は、残酷なもので、それとは相反する名前が流行し、その家族、地域、民族、国家の運気自体まで下げてしまう悲劇も生じます。
逆にいえば、吉祥名のルールと共通する内容で名前の流行が出てくれば、その家族、地域、民族、国家は大いに栄えますし、家運、地域運、国運は上がっていきます。
キラキラネームの功罪、今は古き良き伝統に変化
一時、キラキラネーム、DQN(ドキュン)ネームというものが流行りました。
一部の大手メディア、雑誌で特集され、その流行に煽られて、姓名学の王道からみて、大変問題になる名前が、まるで吉祥名であるかのように錯覚させるような悪い潮流が出てきた時期がありました。
本当に姓名学を分かれば、キラキラネームでは、「だれが読んでもわかりやすい」という大原則から外れているのでダメなことは明確なのですが、だれも、それを堂々と言う人がいない時代がありました。
易占の基本となる易、そしてそれを示す易経を見ると、易はシンプルなものを好む、とあります。
大変複雑なものを、いかに、わかりやすくシンプルにできるか。
一言で表せるか。
これは大切なことです。
名前はシンプルでわかりやすく読みやすい吉祥名に
名前の命名は、実はこれが最大のポイントです。
シンプルで分かりやすい、だれもが一言で分かってくれる名前。
これが本当の吉祥名です。
時代がグローバルになり、それが西洋的な名前になったり、世界的に有名な人物の名前の影響が出たりすることもあるわけですが、この大原則が外れないことは大切です。
もちろん、天画、人画、地画、外画、総画の五画が吉祥画数であること、天地人三才五行が良いことは最低限の原則であるとして、それ以外にも、名前の漢字の由来から見た吉凶も大切です。
それらを総合的に見通して、最終的な命名の決定をしていくことになります。
赤ちゃんの命名だけでなく、改名、芸能人やアイドルなどの源氏名、企業名、作品名なども基本がありますので、それをきちんとしたプロに依頼する方が、結局は最短で成功していく道となります。
本格的に吉祥名を選んでいこうとする場合、はやり、それなりの金額が必要です。
それを渋るも、決断して選ぶも、本人次第です。
良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代
数多くの赤ちゃんの命名をしてきた経験上、名付けをして、良かったと思うのは、皆さん、スクスクと育っていること。育てやすいということを言って下さることです。
やはり、名前というものの恩恵は非常に大きいことを名づけをする側も実感することが多いですね。
「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉がある通り、姓名は吉祥名を授かると、育ちがスムーズでトラブルをかかえることがなく、すんなりと成長していくことを実感するものです。
赤ちゃんの名づけ、命名については、元号選定の時ほどの厳しい制約、ルールはありませんが、やはり、ルールはあります。以下がそのルールの基本です。
■人画、地画、外画、総画がすべて吉数であること(天画は家系的な特性を見る)
■天画、人画、地画の天地人三才五行のバランスが負いこと
■発音がきれいなこと(濁音を極力いれない)
■漢字の意味に凶意がないこと(吉祥の意味しかない)
■できれば使った漢字の良い意味を伝えられる内容にすること
■近親者、甥や姪などに同名がいないこと
これらの赤ちゃんの命名ルールは、元号策定のルールにとても似ていますね。
福岡占いの館「宝琉館」では、このルールと作業の中で、赤ちゃんの名づけ、命名をして最高の吉祥名をつけていきます。
いくつかの候補名の中から、最終的には両親が決めていくことになります。
赤ちゃんの命名は、出産して二週間で決めなければならないわけですので、できれば、出産1、2ヶ月前までに依頼され、出産前には胎児に名前を呼びかけられるようにするのが理想です。
姓名判断、赤ちゃんの名づけ、命名、改名、芸能名、ペンネームなどで本当に良い名前が得たいという方は、福岡占いの館「宝琉館」にご依頼下さい。
赤ちゃんの名づけは、初回、33000円(税込)。二子目、三子目は26500円となります。大人の改名は33000円です。
当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。
起業の際の商号・屋号・会社名の命名も行っています。
会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件33000円です。
詳しくは宝琉館天神店(電話092-724-7724) 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。